ガチニブと軟調ニブ。
どっちが好きですか?
それは極端ですね。
しなる万年筆としなりにくい万年筆、どっちが好みですか?
もちろん、書く目的や場面によって違いますよね。
私の場合はどうかというと・・・。
字を書くこと自体を目的とするとき、例えば習字だったり写経だったり。
あとは字を書くことでストレスを発散できるという特性を持っているので、ストレス発散目的のときなんかも、しなる万年筆が好みです。
私がもっているのでいえば、エラボーとかウルトラフレックス、あとは#3776センチュリーとかSONNETですね。
あ、センチュリーもソネットも結構古いものなので、今のニブが柔らかいかどうかは知りません。
このあたりが、習字とかストレス発散にはめっちゃはまります。
ガチニブが悪いってわけじゃないんですけどね。
あ、違うかも。
しなる万年筆はそういう場面にしか向かないって言ってもよいかもしれない。
何かを集中してやるとき、例えば勉強とか原稿書きとか、そういう時はガチニブの方が良い。
気が散らない。
で、ガチニブはじつは習字も楽しい。
私ので言えば、プリミエとかドュオフォールドとか
あくまで私の場合だけど、ガチニブの方が包容力が高い。
書き味で限ってみても、ガチニブの方が好みのものが多い。
じゃあ、ガチニブの方が好きなんだね、って言われると違うんだよなー
好きなのはしなるニブ。
だって万年筆っぽいじゃないですか。勝手なイメージだけど。
話はそれるけど、フレックスニブの話し。
フレックスは柔らかいって限らなくないですか?
例えばNoodler’s InkのAhab。
スリットを開くためには結構な筆圧がいりませんか?
自然にフレックスしなくないですか?
書き味もニブの硬さ自体も結構固い。
あれ、ひょっとして私の筆圧が弱すぎるだけ?
もしくは単にはずれを引いただけなのかな。
その可能性は否定できないかも。
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