スマホメモと手書きメモ

スケジュール管理とか備忘録とか、スマホとかのデバイスでとっても便利にできますよね。
Googleのアプリを便利に使わせてもらってます。
リマインダーもついてるし、いつでもどこでも確認できる。

でもこの年になると、なんか味気なく、物足りなくなってきた。

スケジュール管理とかTo Do管理とかという目的と結果だけ見ると、デジタルが理にかなっていると思う。
実際、それで済ますのが良いんだと思う。
若いうちは。

これが年を取ってくると、デジタルに任せっぱなしって訳に行かなくなってくる。
悲しいことに全く記憶しなくなっちゃう。
デジタルネイティブじゃないし。

おじさんにとって、デジタルの管理は白黒。
白黒でもわかればいいんだけど、覚えにくい。
手書きすることで白黒のスケジュールとかTo Doに色を付けてあげられる。
色をつけることで頭に強く印象付けられる。
加えて残念なことに、デジタルネイティブと違って入力するのがちょいめんどい。
めんどいって思っているうちに、記録しようと思っていたこと自体を忘れてしまう。
これはめんどくさがりな性格のせいかな。

でも、これを手書きにすると、ちょっとした量でも触覚で感じる心地よさと一緒に記憶されるから、スケジュールもTo Doもメモも忘れにくくなる。

あれ？
これも書き心地フェチの私だけなんだろうか。

いずれにしても、私にとっては書き心地っていう色がデジタル記録っていう白黒のものを彩り豊かにしてくれる。