軸の好み ~大好きな金属軸①~

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金属軸、大好きです。
流行の木軸よりも好きです。
で、できれば金属むき出しとか、酸化被膜の処理が施されている程度で、外見で「金属」ってわかるのが好き。
ラッカー仕上げとか、外観で金属ってわからないものは樹脂軸だと思っています。
アルマイト処理は大好き。
でもよりむき出し金属のほうが好きです。

手持ちのペンたちを見ていきたいと思います。

プラチナ万年筆 プロシオン 万年筆

これは見た目では金属軸とはわかりませんよね。
ただ、持った感触が金属そのものなんですよね。アルミのパイプを持っているって感じ。
外見も好きですけど、これは金属としての好き嫌いではない。
持った感じの金属感が好きです。

LAMY AL-STAR 万年筆

アルスターは微妙なライン。
金属感を感じます。でもコーティングが強いので、樹脂っていえばそう見えないことはない。
と思って、改めて見てみると軸の金属の風合い、悪くはないかな。

PENBBS 352 万年筆

これ、無名ですけどめっちゃ好きです。
着色とコーティング具合はAL-STAR並みにはっきりとされてるんですけど、表面がブラスト処理してあって、金属感を増しています。
質感、手触り、見た感じ、どれをとっても大好きな金属軸です。

GRABITAS TWIST SKITTLE MATT ボールペン

グラビタスツイストスキットロマット。
最高です。
金属としてはこれ以上はないって思うくらい最高の金属軸です。
これは見ればわかるってやつですね。
好き嫌いがめっちゃ分かれるでしょうな。
私の所有するペンの中で、所有欲の充足度はNo.1を争う1本です。
ただ実用性はありませんよ。
なんせ82g。めっちゃ重いです。
書けばそれなりに気持ちよくかけるんですけど、どう言い訳したって重すぎますから。
使用目的でなく、所有目的で満足できるPENですね。

GRAVITAS TWIST BLACK ボールペン

先のSKITTLE MATTの兄弟ペンなんですけど、微妙です。
持った質感はSKITTLE MATTに似てるんです。
アルミなのでステンレスのSKITTLE MATTと比べて重さは軽いですが、表面ブラスト処理されているので。
PENBBS352とも質感は似ています。
黒が良くないんですよ。
パッと見、質感が見た目でわからないんですよね。
持つと素晴らしく良いんですけどね。
じゃあ、なんで買ったんだろう。
GRAVITAS PENSのhpではかっこよかったんですよ。
日本国内で発売が始まったのはつい最近のこと。その前はアイルランドから取り寄せるしかなかったので、実物は確認しようがなかった。
まあ、金属軸っていう観点からみると微妙ですけど、ボールペンとしては最高です。

ロットリング600 アイアンブルー ボールペン

着色は強めですけど、金属の質感が最高です。
一目で金属ってわかる仕上げなんです。
軸の質感、大好きです。
ただ、ボールペンとしては、私には細すぎて、見て楽しむペンになっちゃってます。

長くなっちゃいますので、続きは大好きな金属軸②で紹介します。

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